伝統工芸士「きのした ようこ」について

伝統工芸士「きのしたようこ」は、熊本県熊本市で活動する、肥後象がん・彫金作家です。
武蔵野美術大学を卒業後、彫金作家として活動を開始。
その後、活動の幅を広げ、国指定の伝統工芸品「肥後象がん(ひごぞうがん)」の作品も手がけるようになりました。

彫金や肥後象がんの伝統技法を尊重しつつも、
自由な発想とデザインで「身につける人を楽しくさせる」作品づくりを心がけています。

「きのしたようこ」の彫金や肥後象がんの作品は、熊本市東区錦ヶ丘の「きのアート工房」にて展示・販売しております。

肥後象がんとは

肥後象がんとは400年前から伝わる、熊本の代表的な伝統工芸です。
純金を使った緻密な細工に定評があり、
江戸時代には、刀の鍔の装飾に用いられるなど、武士のダンディズムの象徴として扱われておりました。
現代ではアクセサリーなどの装身具に肥後象がんを施した作品も多く、
熊本を訪れる観光客にも人気の工芸品となっております。

きのアート工房では、肥後象がん体験も行っております

きのアート工房のご紹介(作品の展示・販売)

きのアート工房では、伝統工芸士「きのしたようこ」の作品をはじめ、熊本県内の肥後象がん作家、彫金作家の作品を取り扱っております。
彫金や肥後象がん以外にも、流行のトンボ玉などジュエリー関連の手作り作品を多数用意。
ネックレス、ブローチ、指輪、香炉や刀の鍔などのオーダーメイドも可能です。
お祝いごとや、贈答用のギフト、肥後象がんを用いた家紋の作成も承ります、お気軽にお問い合わせください。

肥後象がん体験

熊本観光の方に人気の「肥後象がん体験」も開催しております。
詳細は以下をご確認ください。
肥後象がん体験

取り扱い商品

指輪(リング)、ネックレス、ブローチ、ブレスレット、ピアス、イアリング、チョーカー、帯止め、ネクタイピン、カフス、香炉、茶器、根付、ストラップ、その他小物。ジュエリー全般、装身具、紳士アクセサリー。
※修理、サイズ直し相談可能(他社でご購入のアクセサリー類でもリペア可能です、ご相談ください。)
※各種オーダーメイド承ります

営業時間

水・木・金・土、11時〜19時(のれんが出ていたら開店日!)
※作品展等へ出品している場合、上記の曜日・時間帯でもお休みをいただいている場合があります。
※上記以外の曜日・時間帯でも、事前にご連絡をいただければ開店することも可能です。

アクセス


住所:熊本県熊本市東区錦ヶ丘15-15
電話:096-369-2815
駐車場:あり(3台)

公共交通機関でのアクセス

  • 阿蘇熊本空港からのアクセス:産交バス 「阿蘇くまもと空港リムジンバス」で、「自衛隊前」下車、徒歩4分
  • 熊本駅からのアクセス:産交バス「県14」,「県16」,「県18」系統に乗車、 「錦ヶ丘住宅前」下車、徒歩3分
  • 交通センターからのアクセス:産交バス「県13」,「県16」,「県18」系統に乗車、 「錦ヶ丘住宅前」下車、徒歩3分
  • 熊本市の市街地からのアクセス:産交バス「県13」,「県14」,「県16」,「県18」 「錦ヶ丘住宅前」下車、徒歩3分

お問い合わせ

お電話の場合

096-369-2815(木下宅)
※営業時間帯(水・木・金・土、11時〜19時)のみ対応可能、お気軽にお電話ください